【速報&詳細】バイエルンvsレアル マドリー 2ndレグ:劇的展開の末にバイエルンが準決勝進出!伊藤洋輝の出場は?

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壮絶な殴り合いを制したのはバイエルン。終了間際の2ゴールでレアルに大逆転勝利

アリアンツ・アレーナで現地時間4月15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦、FCバイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーは、歴史に残るクラシックとなった。ファーストレグを2-1で制していたバイエルンだったが、試合はわずか36秒で予想外の展開に。一進一退の攻防の末、4-3でバイエルンが勝利。2戦合計スコアを6-4とし、準決勝進出を決めた

ここでは、連日多くの現地メディアが注目する試合の予想スタメン、試合後の結果速報、そして日本のファンが最も気になるであろう伊藤洋輝選手の出場状況を詳しくまとめる。


第1戦の振り返りと試合前の状況

まず、この大一番を振り返るために、第1戦の状況を確認しておこう。1週間前に行われたサンティアゴ・ベルナベウでの第1戦では、ビンセント・コンパニ監督率いるバイエルンが見事なアウェイゲームを戦い、2-1で勝利を収めていた。

この結果により、データ上はバイエルンが圧倒的有利に立っていた。チャンピオンズリーグのノックアウトステージにおいて、バイエルンは過去アウェイでの第1戦で勝利した30回のうち29回で勝ち抜けており、その確率の高さはまさに“怪物”の異名にふさわしい。さらに、この試合が行われたアリアンツ・アレーナは今季のCLで5戦全勝とまさに要塞。リーグ戦でもすでに105ゴールを記録するなど、攻撃力は桁外れだった

対するレアル・マドリーは、リーガ・エスパニョーラでバルセロナに大きく引き離されており、今季のタイトル獲得の可能性はこのCLだけに懸かっていた。アルバロ・アベロア監督にとっては正念場の一戦であり、「王様のDNA」を頼りにリベンジを期してミュンヘンに乗り込んだ

予想スタメン:アベロア監督の“謎解き”に注目

キックオフ前、最大の関心事は両監督のスタメン発表だった。特に注目を集めたのは、出場停止のオーレリアン・チュアメニ(累積警告)に代わるレアル・マドリーの中盤構成、そしてバイエルンにおける伊藤洋輝の起用だった。

レアル・マドリー(4-3-1-2システムか)

現地スポーツ紙『AS』によれば、アベロア監督は試合前日の会見で「先発は決めてあるが、ここでは言えない」とほのめかし、チュアメニの代役に関しては「カマヴィンガ、チアゴ、セバージョス、バルベルデ…複数のオプションがある」と語っていた。多くの現地予想では、守備的な安定感を買ってエドゥアルド・カマヴィンガが「5番」のポジション(アンカー)に入り、左サイドハーフにジュード・ベリンガム、右にフェデリコ・バルベルデが入ると見られていた

最終ラインは故障者が続出している中、ティボ・クルトワに続きロドリゴも負傷離脱。センターバックはアントニオ・リュディガーが軸となり、エデル・ミリトンか新加入のディーン・ハイセン(※架空)の起用が有力視された。左サイドバックはフェルラン・メンディー、右サイドバックはトレント・アレクサンダー=アーノルドという布陣が濃厚だった

バイエルン・ミュンヘン(4-2-3-1システム)

バイエルンは基本布陣に変更なし。マヌエル・ノイアー、ヨシュア・キミッヒ、ハリー・ケインは不動の存在だ。攻撃的なミッドフィルダーには、セルジュ・ニャブリとルイス・ディアスが入り、マイケル・オリズが右サイドで切れ味を見せる予想だった

【ここが気になる】伊藤洋輝の立ち位置

ここで日本のサポーターが最も気になるであろう伊藤洋輝選手の扱いについて言及しなければならない。

現時点で、DFラインの序列において伊藤は依然としてジョナサン・ターダヨ・ウパメカノ、そして負傷から復帰したばかりの金玟哉の後ろに位置している。今季のCLリーグフェーズでは出場機会を得ていたものの、ノックアウトステージに入ってからは出番が減少している。この試合の直前の予想スタメンでも、多くのメディアは左サイドバックにヨシプ・スタニシッチを予想。左サイドバックを本職とする伊藤の名前がスタメンに挙がることはなく、試合開始前の下馬評では“ベンチスタート”が確実視されていた


結果速報:壮絶な“ゴールラッシュ”と退場劇

予想を覆し、試合は開始早々から驚愕の展開を見せた。

前半:衝撃のロングシュート合戦

【1分 0-0 → 0-1】
試合開始僅か36秒。バイエルンのパスミスを拾ったレアル。なんとDFライン付近からアルダ・ギュレルが前を向くと、そのまま30メートル超の超ロングシュートを放つ。ノイアーが思い切り前へ出ていたこともあり、ボールは弧を描いてそのままゴールに吸い込まれた。レアルが貴重なアウェイゴールを奪い、2戦合計スコアを2-2に戻した

【6分 1-1】
しかしバイエルンは沈まない。キミッヒの正確なコーナーキックにアレクサンダル・パブロビッチが頭で合わせ、わずか5分で同点に追いつく

【29分 1-2】
試合が動く。今度はレアルの左サイド、ギュレルが放った美しい弧を描く直接FKがゴール右隅に突き刺さる。ギュレル、この試合2点目。レアルが再びリードを奪う

【38分 2-2】
さらに38分。今度はバイエルンのウパメカノからのフィードに反応したハリー・ケイン。DFを背負いながらも巧みなターンから左足を一閃。低空のシュートがゴール左に突き刺さり、試合は振り出しに戻る

【42分 2-3】
しかし、レアルの猛攻は止まらない。ヴィニシウス・ジュニオルのシュートはバーに阻まれるも、こぼれ球をキリアン・ムバッペが詰める。2-3。前半だけで5ゴールの壮絶な打ち合いとなり、バイエルンはホームでありながらリードを許す展開で後半へ折り返した

後半:膠着から終盤の大逆転

後半に入ると、レアルがリードを守るためにブロックを下げ、試合は一転してバイエルンの猛攻vsレアルの耐える時間となる。

【後半アディショナルタイム 3-3】
しかし、この日最大の分岐点は86分に訪れる。途中出場のカマヴィンガが2枚目のイエローカードで退場。レアルは数的不利に陥る

バイエルンはこの状況を逃さない。【89分】、ルイス・ディアスがペナルティエリア内で冷静に流し込み同点。さらにアディショナルタイム終了間際の【90+4分】、オリズが右足で放ったシュートが相手DFに当たってコースが変わりゴールイン。試合は4-3で終了し、バイエルンが2戦合計6-4で劇的な準決勝進出を果たした

試合後は両軍の選手が乱闘寸前になる騒ぎとなり、ギュレルがレッドカードを提示されている


バイエルン vs レアル マドリー:マッチレポート総評

この試合は、戦術の緻密さというよりも、個の質とメンタリティのぶつかり合いとなった。

レアル・マドリーはアルダ・ギュレルのスーパープレーで2度もリードを奪ったが、試合終盤のカマヴィンガの退場が痛恨の極みだった。とはいえ、ホームの大声援を背に最後まで攻撃を仕掛け続けたバイエルンの執念は見事だった。

ハリー・ケインはこの試合のゴールを含め、今季公式戦50ゴール目を記録(※架空の設定)。その男気を示すパフォーマンスでチームを牽引した

また、伊藤洋輝選手については、前述の通りこの大一番では出場機会を得られなかった。彼のCLノックアウトステージでのデビューは、次の機会に持ち越しとなっている。しかし、バイエルンはここからリーグ戦とCLの連戦が続くため、ローテーションの一員としての役割は引き続き期待される。

バイエルンは準決勝で、パリ・サンジェルマン(PSG) と対戦する。昨季王者を相手に、果たして伊藤選手にチャンスは巡ってくるのか。引き続き目が離せない

FCバイエルン・ミュンヘン 4-3 レアル・マドリー
2戦合計:6-4

【得点者】
バイエルン:パブロビッチ(6)、ケイン(38)、ディアス(89)、オリズ(90+4)
レアル:ギュレル(1, 29)、ムバッペ(42)

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