気象庁によると、非常に強い台風30号(チャンパー)は17日午後6時現在、マリアナ諸島にあって時速約20キロで西へ進んでいます。FNNやテレビ静岡が伝えました。
17日午後6時現在の実況
台風30号の中心気圧は955hPa、中心付近の最大風速は45m/s、最大瞬間風速は60m/sで、全域120kmが暴風域となっています。進路にあたる海域は海面水温が高く、台風が発達しやすい環境のため、勢力をさらに強める見込みです。
22日には非常に強い勢力で沖縄の南へ
気象庁の予想では、台風30号は22日午後3時には非常に強い勢力(中心気圧935hPa級、最大瞬間風速70m/s)を保ったまま、沖縄の南へ達する見通しです。日本気象協会によると、沖縄では22日に警報級の高波となる可能性があり、先島諸島などへの接近が予想されるため、大雨・暴風・高波への厳重な警戒が必要です。
23日以降の進路は不透明
一方で、23日以降の進路はまだ定まっていません。各国の気象機関のシミュレーションも、西に進んで大陸方面へ向かう予測と、北向きに進路を変えて九州方面へ向かう予測に分かれています。ウェザーニュースによると、米国海洋大気庁傘下の全球アンサンブルモデルは24日未明に台湾を通過して大陸に向かう予想で、ドイツ気象局のモデルは沖縄接近後に九州へ北上する予想となっています。来週は日本付近に前線が停滞する予想で、進路次第では九州や本州で雨が強まることも考えられます。最新の台風情報を随時確認してください。
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