10月下旬を目前に、九州を中心に季節外れの暑さが続いています。20日午後2時現在、福岡県内の広い範囲で最高気温が30度を超え、糸島市前原で31.7度、福岡市博多区で31.4度、同市中央区で31.3度を観測しました。西日本新聞などが伝えています。
観測史上最も遅い真夏日に
福岡市中央区の観測地点「福岡」では、20日に31.3度を記録し、観測史上最も遅い真夏日となりました。気象庁は最高気温30度以上の日を真夏日と定めています。これまでの最晩記録は2024年10月18日で、この日は1939年10月14日の記録を85年ぶりに更新したばかりでした。今回はその記録をわずか2年で、さらに2日更新したことになります。日本気象協会によると、直接的な要因は南から流れ込む暖かい空気で、20~21日にかけても関東から西を中心に高温が続くと予想していました。
21日は東京・名古屋・大阪で最晩の真夏日か
ウェザーニュースによると、21日は日本海を新たな低気圧が発達しながら通過する見込みで、南から暖かな空気が北まで流れ込みます。最高気温は北海道から関東、東海にかけて20日より5度以上も高くなり、東京や名古屋、大阪では30度以上の真夏日予想です。過去最も遅い真夏日が記録される可能性があります。ただし、低気圧や前線が通過した後は北から寒気が流れ込み、夜は一気に気温が下がる見込みです。札幌では夜のうちに気温が一桁となる見通しで、昼間の暖かさに油断せず上着の用意が必要です。
福岡は21日に8度低下、体調管理に注意
21日の福岡市の最高気温は23度と、20日に比べて8度も低くなる予想です(ウェザーニュース)。北日本や日本海側では21日に再び荒れた天気となり、警報級の暴風や激しい雨のおそれがあります。気温の寒暖差が大きくなるため、体調管理にも注意が必要です。気象庁は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
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