米大リーグ機構は11月2日(日本時間3日)、今季の各賞の最終候補を発表した。ドジャースの大谷翔平投手(32)がナ・リーグ最優秀選手(MVP)の最終候補3人に入った。受賞すれば、エンゼルス時代の2023年から4年連続、通算5度目のMVPとなる。
【最終候補は3人、発表は日本時間13日】
ナ・リーグの最終候補は、大谷のほか、カブスのピート・クローアームストロング外野手(24)、ブルワーズのブライス・チュラング内野手(26)の3人。受賞者は米東部時間12日午後7時(日本時間13日午前9時)から、MLBネットワークの特番で発表される。投票はポストシーズン開始前に締め切られており、レギュラーシーズンの成績が対象となる。
【今季の大谷の成績】
大谷はメジャー9年目の今季、打者として135試合に出場し、打率2割7分5厘、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS.889をマークした。投手としては14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79だった。故障による離脱もあった中で、二刀流としての価値を改めて示したシーズンだった。
【ライバルは「40-40」のクローアームストロング】
最大のライバルとみられているのが、40本塁打・40盗塁を達成したクローアームストロングだ。共同通信は、同選手を「本命視されている」と伝えている。チュラングも21本塁打、100打点を記録し、今季世界一に輝いたブルワーズを支えた。
【4年連続ならボンズに並ぶ】
大谷のMVP受賞は、エンゼルス時代の2021年と2023年、ドジャース移籍後の2024年と2025年の計4度。いずれも投票者全員から1位票を獲得する満票での選出だった。2022年は最終候補に入りながら、アーロン・ジャッジに譲った。2023年から続く連続受賞が今季も続けば4年連続となり、2001年から2004年にジャイアンツで4年連続受賞したバリー・ボンズのメジャー最長記録に並ぶ。
【日本人選手のそのほかの結果】
ア・リーグの新人王候補からは、35本塁打をマークしたホワイトソックスの村上宗隆、33本塁打を放ったブルージェイズの岡本和真が漏れた。14勝を挙げたドジャースの山本由伸も、ナ・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)の最終候補には入らなかった。日本人選手をめぐる各賞の行方にも、引き続き注目が集まる。
【まとめ】
大谷翔平はMVP最終候補3人に選ばれ、受賞すれば4年連続5度目という歴史的な快挙となる。発表は日本時間11月13日。ライバルのクローアームストロングとの争いの行方が、大きな注目を集めている。
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(出典:共同通信、産経ニュース、日刊スポーツの報道をもとに編集部が解説。受賞者はまだ発表されていないため、「受賞なら」という条件付きで伝えている)

