柔道の世界選手権最終日が10月11日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、男女混合団体で日本が決勝でロシアを4-1で破って優勝しました。2大会ぶり8度目の頂点となる王座奪還です。(NHK、日刊スポーツ、eJudo)

決勝の戦い|ロシアを4-1で圧倒
会場はバクー・ナショナル・ジムナスティクス・アリーナ。エントリー18チームで争われた混合団体戦で、日本は決勝でロシアと対戦し、4-1で快勝しました。
個人戦で男子90キロ級2連覇を果たした村尾三四郎(JESエレベーター)や、女子57キロ級を制した大森朱莉(JR東日本)ら、個人戦の王者たちが決勝でも勝ち星を挙げ、層の厚さを見せつけました。
混合団体がこの種目として採用されてからの連覇は7で止まっていましたが、今回の優勝で王座を奪還。日本の世界選手権における団体金メダルは2大会ぶり、通算8度目となります。
大会の振り返り|日本は金メダル8個を獲得
個人戦を含め、今大会で日本が獲得した金メダルは8個に上りました。男子では3階級、女子では4階級を制覇し、混合団体と合わせて圧倒的な強さを示しました。
主な金メダリストは以下の通りです。
- 男子90キロ級:村尾三四郎(2連覇)
- 女子57キロ級:大森朱莉(初出場)
- 女子52キロ級:阿部詩
- 女子48キロ級:古賀若菜
- 女子63キロ級:嘉重春樺
混合団体の3位にはウズベキスタンとジョージアが入り、5位にモンゴルと中国、7位にトルコとフランスが続きました。

混合団体戦とは|男女6階級で争う団体戦
混合団体戦は、男女それぞれ3階級ずつ、合わせて6階級で争う団体戦です。個人戦とは異なる駆け引きがあり、チームとしての総合力が問われます。
日本は組み合わせにも恵まれました。昨年敗れたジョージアや、積年のライバルであるフランス、戦力の充実したウズベキスタンや韓国といった強豪国がすべて反対側のブロックに入り、戦いやすいトーナメントとなったことも、優勝への追い風となりました。
来年の世界選手権
来年の世界選手権は、6月にカザフスタンのアスタナで開催される予定です。今回の勢いをそのままに、連覇への期待が高まります。
日本柔道の強さ|世界に示した層の厚さ
今大会の日本は、個人戦の7階級制覇に加えて団体戦も制し、まさに「柔道王国」の復活を印象づけました。若手の台頭も目覚ましく、初出場で金メダルを獲得した選手もいます。
一方で、世界のレベルも上がっています。女子70キロ級ではスペインのアイ・ツノダが優勝するなど、各国の強化が進んでおり、日本も油断はできません。来年のアスタナ大会に向けて、さらなる進化が求められます。

まとめ
バクー世界柔道選手権2026の混合団体で、日本がロシアを4-1で破り、2大会ぶり8度目の金メダルを獲得しました。個人戦と合わせて8個の金メダルを獲得した日本。来年6月のアスタナ大会での連覇に向け、さらなる活躍に期待しましょう!柔道の魅力を友人や家族にも広めて、日本代表を一緒に応援しましょう。

