17日午後5時50分ごろ、愛媛県西条市の「西条まつり」で男性が太鼓台の下敷きになり、救助されているのを警備中の警察官が確認しました。愛媛県警によると、男性は祭りに参加していた難波江明広副市長(62)で、新居浜市内の病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。産経新聞や共同通信が伝えました。
「かき比べ」の最中、太鼓台に挟まれたか
難波江副市長は祭りの担ぎ手である「かき夫」として、自分が所属する大谷太鼓台を担いで参加していました。現場の渦井川河川敷では当時、11台の太鼓台が共演する「かき比べ」が行われており、太鼓台に挟まれたとみられます。太鼓台の重さは約2〜3トンあるといい、県警が事故当時の状況を詳しく調べています。
就任からわずか3か月、市長「痛恨の極み」
難波江副市長は7月に就任したばかりでした。越智三義市長は「痛恨の極みであり、深い悲しみを禁じ得ません。故人のご冥福を心からお祈りいたします」とコメントを発表しました。市のホームページによると、西条まつりは江戸時代から続く五穀豊穣を感謝する秋祭りで、17日は太鼓台11台が神社に奉納されました。
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