2026年11月3日、映画『ゴジラ-0.0(ゴジラマイナスゼロ)』が全国公開された。この日は第1作『ゴジラ』の公開を記念する「ゴジラの日」にあたり、公開初日からX(旧Twitter)では「#ゴジラマイナスゼロ」がトレンド入りするなど、大きな注目を集めている。製作・配給は東宝で、監督・脚本・VFXは前作に続いて山崎貴氏が務める。
【前作『ゴジラ-1.0』から2年後の物語】
本作は、2023年に公開された『ゴジラ-1.0』の直接の続編だ。戦争によって「無(ゼロ)」になった日本をゴジラが「負(マイナス)」に叩き落としてから2年。もがき苦しみながらも復興を遂げ、ようやく取り戻したはずの日常に、再びゴジラが襲いかかるという設定が公式のあらすじで示されている。主人公の敷島浩一役を神木隆之介さん、ヒロインの大石典子役を浜辺美波さんが引き続き演じ、山田裕貴さん、佐々木蔵之介さん、安藤サクラさん、吉岡秀隆さんら前作の顔ぶれも再集結する。新たに長澤まさみさん、田中泯さん、國村隼さんらも出演する。上映時間は135分で、日本国内の区分は年齢制限のない「G」となっている。
【キングギドラの登場が正式に明かされていた】
今作の大きな話題の一つが、新たな怪獣キングギドラの登場だ。9月に開催されたニューヨーク映画祭ではキングギドラの登場が正式に明かされ、現在開催中の東京国際映画祭でもセンターピース部門に選出されたことが報じられている。11月1日には東京・ヒューリックホールで公式先行上映が行われ、神木さんと浜辺さんが舞台あいさつに登壇した。
【前作の実績——興行収入76.5億円超、アカデミー賞視覚効果賞】
前作『ゴジラ-1.0』は日本国内で興行収入76.5億円を超えるヒットとなり、第96回アカデミー賞では日本映画として初めて視覚効果賞を受賞した。こうした実績が、続編への期待を世界的に高めてきた背景にある。
【米国ではシリーズ初のR指定、日本はG区分】
米国では暴力表現や流血描写を理由に、シリーズ史上初となる「R指定」となっていることが報じられている。一方、日本国内では年齢制限のない「G」区分となっており、国によって扱いが異なる点も話題になっている。
【入場者特典は光るミニフィギュア、全国200万体限定】
公開初日の11月3日からは、入場者特典として暗闇で発光する「光る!ゴジラ(2026)ミニフィギュア」が全国200万体限定で配布される。全3色のランダム配布で、同一上映回では1人1体となる条件が案内されている。
【なぜ11月3日なのか——「ゴジラの日」の意味】
11月3日は、1954年に第1作『ゴジラ』が公開されたことを記念する「ゴジラの日」だ。ゴジラシリーズの新作がこの日に公開されること自体が、ファンにとっては特別な意味を持つ。公開初日の反響はSNSでも広がっており、劇場での鑑賞体験や特典をめぐる投稿が相次いでいる。
【まとめ】
『ゴジラ-0.0』は、前作の世界観と登場人物を引き継ぎながら、キングギドラという新たな脅威を加えた正統続編だ。戦後日本の復興と家族の物語を軸に、怪獣映画としての迫力と人間ドラマの両方を描く作品として、公開後の評価や興行の動向が注目される。
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