「鷹の目」の異名を持つジュラキュール・ミホークは、『ONE PIECE』の世界で「世界最強の剣士」と称される男です。ゾロがその座を奪うことを生涯の目標に掲げる、物語の根幹を担うキャラクターの一人。元王下七武海であり、現在はクロコダイル、バギーと共に「クロスギルド」を結成しています。圧倒的な剣技と謎に包まれた素性を持つミホークの魅力に迫ります。

ミホークの基本プロフィール
- 異名:「鷹の目」のミホーク、世界最強の剣士
- 肩書き:元王下七武海、クロスギルド幹部(実質的な最高戦力)
- 懸賞金:35億9000万ベリー
- 愛刀:黒刀「夜(ヨル)」――最上大業物十二工の一振り
- 特徴:鷹のような鋭い黄色い瞳、十字架のペンダント、黒いコート
ミホークの懸賞金35億9000万ベリーは、七武海制度の撤廃後に新たに設定されたものです。四皇に匹敵する額であり、個人の剣士としての評価がいかに高いかを物語っています。
懸賞金35億9000万ベリーの内訳|クロスギルド随一
ミホークの七武海時代の懸賞金は長らく不明で、制度下では凍結されていました。王下七武海の撤廃後、その危険度が再評価され、現在の35億9000万ベリーが設定されています。
この額はクロスギルドの3人の中で最も高く、表向きの頭目であるバギー(31億8900万ベリー)やクロコダイル(19億6500万ベリー)を上回ります。海軍がミホークを「世界最強の剣士」という一個人の戦力としてどれほど警戒しているかが分かります。組織としてのクロスギルドの総懸賞金は90億ベリー近くに達するとされ、新時代の大きな脅威となっています。
黒刀「夜」|最上大業物の業物
ミホークが背負う巨大な十字架のような大剣「夜」は、最上大業物十二工に数えられる名刀中の名刀です。作中でその全貌が描かれたことは限られていますが、東の海編では小刀一本でゾロを圧倒し、頂上戦争では氷山を両断するほどの斬撃を見せました。まさに「世界最強」の名にふさわしい一振りです。
ゾロの目標|超えるべき壁
ミホークは、ロロノア・ゾロが「世界一の大剣豪」になるために超えなければならない最終目標です。東の海の海上レストラン・バラティエでの初対決では、ゾロは完敗。それでも怯まないゾロに、ミホークは「その日を楽しみに待っている」と言い残しました。
2年間の修行時代には、ミホーク自らがゾロの師匠となり、覇気の使い方をはじめとする剣術の極意を叩き込みました。敵であり師でもある――この複雑な関係性こそ、ミホークというキャラクターの深みです。

シャンクスとの因縁|かつての好敵手
ミホークと赤髪のシャンクスは、かつて互角に渡り合った好敵手でした。白ひげも二人の決闘を「伝説」と語るほどです。しかしシャンクスが左腕を失って以降、ミホークは彼と剣を交えることに興味を失ったとされています。
それでも頂上戦争後にはシャンクスと酒を酌み交わす場面も描かれており、二人の関係は単なる敵対を超えた複雑なもの。今後の最終章で二人が再び相まみえるのか、ファンの注目が集まっています。
クロスギルド結成|新たな時代の波
世界会議での王下七武海制度の撤廃後、ミホークは海軍の追撃を受けます。そこへ現れたのが、かつての七武海仲間であるクロコダイルでした。二人は手を組み、バギーを表向きの「頭目」に据えた新組織「クロスギルド」を結成します。
クロスギルドは海兵に懸賞金をかけるという前代未聞のシステムを打ち出し、世界に衝撃を与えました。バギーはひょんなことから四皇の一角に数えられていますが、組織の実質的な中心はミホークとクロコダイルであることは周知の事実です。

ミホークの人物像|孤高の貴族
ミホークは一人で小さな棺桶のような船を操り、クライガナ島の古城でペローナと共に暮らす孤高の存在です。暇つぶしにヒヒを斬っていたというエピソードが示す通り、退屈を嫌う性格でもあります。ペローナのわがままに振り回される姿も描かれており、意外な一面としてファンに親しまれています。
一方で、ルフィの「あの小僧には周りを味方につける不思議な力がある」と評するなど、人を見る目は確か。ゾロの成長を誰よりも楽しみにしている節もあり、冷たいだけではない人間味が垣間見えます。
まとめ|最終章での再登場に期待
世界最強の剣士として君臨し続けるミホーク。クロスギルドの動向、そしてゾロとの再戦の日がいつ訪れるのか――最終章の大きな見どころの一つです。原作の展開から目が離せません。ぜひ最新話をチェックして、ミホークの次なる一手を予想してみてください!

