6日午後7時39分ごろ、関東東方沖を震源とするマグニチュード6.1の地震があり、宮城県、福島県、茨城県で最大震度3を観測した。気象庁によると、この地震による津波の心配はない。午後7時48分時点で、けが人や建物の被害の報告は確認されていない。夜の時間帯に広い範囲が揺れた地震の概要と、今後の注意点を整理する。

地震の概要——19時39分、深さ約10キロでM6.1
気象庁によると、地震の概要は次の通りだ。発生時刻は2026年11月6日午後7時39分ごろ、震源地は関東東方沖(北緯35.0度、東経142.2度)で、震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード6.1と推定される。最大震度は震度3だった。震源は関東地方の東の沖合、太平洋の海底で、深さ約10キロと比較的浅い震源だった。規模もM6.1と大きかったため、東北から関東の広い範囲で揺れが感じられた。
どこでどれくらい揺れたのか——宮城・福島・茨城で震度3
震度3を観測したのは、宮城県、福島県、茨城県の各地だ。宮城県では石巻市、名取市、角田市、岩沼市、蔵王町、美里町。福島県では福島市、郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、二本松市、本宮市など。茨城県では日立市、ひたちなか市、大洗町、東海村で震度3となった。震度2は青森県や岩手県、仙台市などでも観測され、東京や神奈川でも揺れが感じられた。東京都新宿区では震度1を観測している。震度3は、屋内にいる人の多くが揺れを感じ、棚にある食器類が音を立てる程度の揺れとされる。
津波の心配はなし——原発にも異常なし
気象庁は、この地震により日本の沿岸では若干の海面変動がある可能性があるとしながらも、「被害の心配はない」としており、津波警報や津波注意報は発表されていない。茨城県東海村にある東海第二原子力発電所は現在停止中で、地震による異常は確認されていない。周辺の放射線モニタリングポストの数値にも変化はないと伝えられている。午後7時48分時点で、各地でけが人や建物の被害の報告は確認されていない。

同日未明にも東北で震度2の地震
なお、6日午前3時5分ごろにも、岩手県、宮城県、山形県、福島県で震度2の揺れを観測する地震があった。この地震による津波の心配もなかった。夜のM6.1の地震とは別の地震で、両者の関連は分かっていない。気象庁は、今後の地震活動について公式発表を確認するよう呼びかけている。
備えの確認——家具の固定と非常持ち出し品を今一度
震度3程度の揺れでも、棚の上の物が落ちたり、家具がずれたりすることがある。夜間の地震では、暗い中での避難になることも想定される。家具の固定や非常持ち出し品、懐中電灯の置き場所を、この機会に見直しておきたい。気象庁の地震情報は公式サイトで随時更新されるため、最新の発表を確認してほしい。
まとめ
6日午後7時39分ごろ、関東東方沖でマグニチュード6.1の地震が発生し、宮城県、福島県、茨城県で最大震度3を観測した。津波の心配はなく、午後7時48分時点でけが人や建物の被害の報告は確認されていない。東海第二原発にも異常はない。今後の地震情報は気象庁の公式発表で確認してほしい。
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(出典:気象庁、NHK、日本気象協会の発表と報道をもとに編集部が解説。出典リンク:https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2026/11/06/2026-11-06-19-39-37.html 、https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2740951 )

