FA戦線が動き出す:小島和哉が初言及、星知弥に残留コール、今永昇太の移籍先予想|プロ野球2026年オフ

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プロ野球のレギュラーシーズンが終わり、2026年オフのフリーエージェント(FA)戦線が少しずつ動き始めています。ロッテの小島和哉投手が取得した国内FA権について初めて言及し、ヤクルトの星知弥投手には本拠地最終戦でファンから残留を願うコールが響きました。海の向こうでは、カブスの今永昇太投手の移籍先予想が報じられています。注目選手の動きと、FA制度の仕組み、今後のスケジュールをまとめました。

小島和哉がFA権に初言及「しっかりと今日から考えたい」

ロッテの小島和哉投手は、10月4日の楽天戦で今季の最終登板を終えた翌日の10月5日、シーズン中に取得した国内FA権について初めて口を開きました(スポニチ、2026年10月5日)。最終登板は7回1失点の好投で6勝目(9敗)を挙げています。

「1カ月ファームに行ってた期間とかもありましたけど、自分の新しい発見というか、新しい球種じゃないですけど、攻め方に対しても、手応えがある終盤だったかなとは思います」と今季を振り返った左腕。FA権については「昨日終わったばかりで、実際そこまで考えてないですけど。この権利は井口さんが監督になってから、吉井さんになって、サブローさんになって、ここまで使ってもらったから取れた権利でもありますし、しっかりと今日から考えたいなとは思います」と話しました(同)。

起用し続けてくれた歴代監督への感謝を口にしつつ、決断はこれからという姿勢です。宣言するかどうかを含め、今後の発言が注目されます。

星知弥に「行かないでくれ星」コール、神宮に響く残留の願い

ヤクルトの星知弥投手(32)にも熱い視線が注がれています。10月4日の本拠地・神宮での最終戦後、応援団が各選手の応援歌を演奏する中、ファンから「行かないでくれ星」「お願い残って星」のコールが起こりました(スポニチ、2026年10月4日)。

星投手はプロ10年目の今季に国内FA権を取得し、自己最多の50試合に登板。昨季は17セーブを挙げた経験豊富な中継ぎ右腕です。今季の推定年俸は5600万円で、移籍しても人的補償の発生しないCランクと見られています(同)。補償なしで獲得できる点は、獲得を狙う球団にとって大きな魅力です。

今永昇太は今オフFAへ、移籍先予想の1位はパドレス

メジャーリーグでは、カブス所属の今永昇太投手(33)が今オフにFAとなることが確定的で、早くも移籍先予想が報じられています。米メディア『ブリーチャー・リポート』のティム・ケリー記者は移籍先候補をランキング形式で発表し、1位にサンディエゴ・パドレスを挙げました(マイナビニュース/ベースボールチャンネル、2026年10月1日)。

同メディアによると、カブスは3年総額5775万ドル(約90億7000万円)の球団オプションを見送った経緯があり、ランキングでは5位にカブスが入りました。4位はワシントン・ナショナルズ、3位はシカゴ・ホワイトソックス、2位はサンフランシスコ・ジャイアンツとされています(同)。

パドレスについては「今季終了後、基本的にパドレスの先発ローテーションはほぼ全員がFAとなる」と分析されており、今永投手はペトコ・パークで通算5イニングを無失点に抑えるなど球場との相性の良さも指摘されています(同)。

FA制度の仕組み:国内FAと海外FA、A・B・Cランクとは

FA(フリーエージェント)制度は、一定の出場登録日数を満たした選手が、国内外のどの球団とも自由に契約を結べるようになる制度です。日本のプロ野球(NPB)では、取得までの年数が分かれています(J-CASTニュース、2026年6月22日)。

  • 国内FA:大学・社会人出身選手は7年、高卒選手は8年の一軍登録で取得
  • 海外FA:一軍で9年(登録日数が145日以上のシーズン)を過ごした選手に付与

FA権を取得した選手は、球団に意思を伝えることで「FA宣言選手」として公示され、他球団との契約交渉が可能になります。移籍の際の補償は年俸額に応じてA・B・Cのランクが設定され、A・Bランクの選手が移籍する場合は人的補償または金銭補償が発生しますが、Cランクの選手には補償がありません。

なお、ポスティングシステムはFA権を持たない選手が所属球団の承認を得て海外へ移籍する別の制度で、FAとは仕組みが異なります。

今後のスケジュール:申請から公示、交渉解禁まで

FAの手続きは、例年10月末から11月にかけて進みます。参考までに、2025年オフの例では10月31日からFA権行使の申請受付が始まり、選手は11月11日までに在籍球団へ意思を伝え、11月12日に「FA宣言選手」として公示、11月13日から他球団との契約交渉が可能となりました(スポーツブル)。

2026年オフの正式な日程は、NPBからの発表を待つ必要があります。日本シリーズ終了後、各球団の去就情報とともにFA申請のニュースが増えていく見通しです。申請期限や公示日が発表され次第、確認するようにしましょう。

まとめ:決断の時期が近づく、続報をチェックしよう

小島和哉投手の初言及、星知弥投手への残留コール、今永昇太投手の移籍先予想と、2026年オフのFA戦線は早くも話題が集まっています。選手の決断次第で各球団の戦力図は大きく変わるため、この秋はFA関連のニュースから目が離せません。

最新のFA宣言や移籍の発表は、各球団の公式発表やNPBの公示で確認できます。気になる選手の動向は、スポーツニュースをこまめにチェックしましょう。この記事が参考になったら、野球好きの友人や家族にもぜひ共有してください。

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