日本ハムは2026年10月5日、主力商品「シャウエッセン」をリニューアルすると発表しました。内容量が117g×2パックから107g×2パックに減る一方、参考小売価格は702円(税込)に据え置かれます。実質的な値上げと、キャッチコピー「時代に負けてたまるか。」をめぐり、SNSでは賛否の声が上がっています。

何がどう変わるのか
新仕様は10月1日納品分から切り替わります。1本あたりを太く・重くして「肉感」を強調する一方、1パックあたりの本数は実質6本から5本に減ります。内容量は約8.5%減少しますが、価格は702円のままです。背景には、原材料費や人件費、エネルギーコストの高騰があるとされています。

「正直に伝えます」のコピーが賛否
今回のキャンペーンでは、力強いコピー「時代に負けてたまるか。」とともに「正直に伝えます。内容量は減ります」と明記されました。この正直さを評価する声がある一方、SNSでは「時代に負けてるじゃん」「値上げなのに期待させたのは炎上マーケティングでは」といった批判も相次いでいます。
相次ぐ「実質値上げ」
食品業界では、価格を据え置きつつ内容量を減らす「シュリンクフレーション(実質値上げ)」が相次いでいます。企業にとってはコスト増を価格にどう転嫁するかが課題で、消費者との信頼関係が試される時代になっています。

消費者としてできること
買い物の際は、価格だけでなく内容量と100gあたりの単価をチェックする習慣をつけましょう。値上げの情報を家族や友人と共有し、家計の見直しのきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

