米人気ドラマ「ブレイキング・バッド」でウォルター・”フリン”・ホワイト・ジュニアを演じた俳優RJ・ミッテさんが、2026年10月12日に米テキサス州ブラウンズビルで死去しました。34歳でした。代理人が発表したもので、米メディアが12日に報じました。突然の訃報に、世界中のファンから悲しみの声が上がっています。

死因は公表されず、警察は捜査中
死因については公表されておらず、警察が捜査を進めています。現時点で事件性を示す証拠はないと発表されています。詳しい情報が入り次第、続報が伝えられる見通しです。まずは代理人や関係者の公式発表を待ちたいところです。

「ブレイキング・バッド」で全5シーズンに出演
ミッテさんは2008年から2013年まで放送された「ブレイキング・バッド」の全5シーズンにわたり、主人公ウォルター・ホワイトの息子フリン役で全5シーズンに出演しました。家族の絆を象徴する役どころを繊細に演じ、視聴者の心をつかみました。2014年には共演者とともに全米映画俳優組合(SAG)賞のアンサンブル賞を受賞。シリーズを象徴する存在の一人として、今なお多くのファンに愛されています。

障害者権利の活動家としても活躍
実生活でも脳性麻痺を持つミッテさんは、俳優業と並行して障害者権利の活動家としても活動しました。United Cerebral Palsy(全米脳性麻痺協会)とShriners Children’sの大使を務め、自らMitte Foundationを設立するなど、障害者の社会参加を訴え続けました。自身の経験をもとに発信を続けた姿勢は、多くの人々に勇気を与えました。
共演者が追悼、彼が遺したもの
共演したアーロン・ポールさんとディーン・ノリスさんが追悼のメッセージを寄せています。訃報を受け、SNSでは世界中のファンが追悼の投稿を寄せ、代表作を見返して彼を偲ぶ動きも広がっています。俳優としての功績と、障害者の権利向上に尽くした活動は、エンターテインメント界に大きな足跡を残しました。この機会に彼の出演作や取り組みを振り返り、その思いを次世代へ伝えていきたいものです。心よりご冥福をお祈りします。

