アニメ『ワンピース』第782話「悪魔の拳 決戦!ルフィVSグラント」は、2017年4月2日(日)午前9時30分よりフジテレビ系で放送された、アニメオリジナルストーリーです。海軍超新星編のクライマックスとして、ルフィとグラントの一騎打ちが描かれます。ゾウ編の締めくくりとなる一戦です。

あらすじ
プロディ中将はブルックとシャーク・サブマージ3号に砲撃を加え、覇気を込めたバズーカ弾を一味に放ちます。部下たちはゴム加工の盾でナミとキャロットの電撃を防ぎますが、サンジ奪還チームは肉弾戦でこれを退けます。ボナムとザッパが戦いに加わろうとしますが、闘志を失ったグラントは動きません。ザッパは青キジに教わったことを思い出すようグラントに訴えます。
グラントの過去が明かされます。幼い頃に動物系の悪魔の実を食べた彼は、左腕がゴリラのような大きく毛深い赤い腕に変化。しかし制御できずに島を一つ破壊してしまい、青キジに制圧されて海兵として鍛えられることになったのです。青キジは「どれだけ強くても敗れることはある。大切なのはその後どうするかだ」と教えました。
ルフィがプロディ、ボナム、ザッパを倒し、フロン島を去ろうとした時、決意を取り戻したグラントが再び立ちはだかります。左腕の金属の拘束具を砕き、その真の姿を現したグラント。生涯をかけて制御を学んだその力でルフィに挑みますが、壮絶な戦いの末、ルフィがこれを打ち破ります。フロン島を後にする一味。グラントは笑いながら、ルフィが立派な相手だったと認めるのでした。サニー号では、基地から奪った食料を一味が10分で平らげます。
見どころ・注目シーン
グラントの過去:悪魔の実の力に振り回された少年時代と、青キジとの出会い。海軍超新星の人間味が描かれる感動的な回想です。
青キジの教え:「敗れた後にどうするか」という言葉が、グラントの再起を支えます。師弟の絆を感じさせる名場面です。
悪魔の拳の決戦:拘束具を砕き真の力を解放したグラントとの壮絶な一騎打ち。海軍超新星編のクライマックスにふさわしい名勝負です。

登場キャラクター
ルフィ、ナミ、チョッパー、ブルック、キャロット、ペコムズ、ペドロ、グラント、ボナム、ザッパ、プロディ中将、青キジ(回想)

ゾウ編の完結 — そしてホールケーキアイランドへ
第765話から第782話まで続いたゾウ編が、ここに完結します。巨象の背のミンク族の国との出会い、ジャックの襲撃、雷ぞうの救出、ロード歴史の本文の発見と、怒涛の展開が続きました。光月おでんの真実、忍者・海賊・ミンク・侍同盟の結成、ズニーシャの壮絶な反撃と、後のワノ国編へ繋がる大きな布石が次々と打たれた、物語の重要な転換点となる章でした。
サンジ奪還チームはフロン島での戦いを終え、ついに四皇ビッグ・マムの縄張りである万国(トットランド)へ。政略結婚からサンジを連れ戻すため、ルフィたちの新たな戦いが始まります。次なる舞台は、第783話「サンジ帰郷 ビッグ・マムの海域へ!」から始まるホールケーキアイランド編。お菓子の国で待ち受ける試練に、どうぞご期待ください。

