高市早苗首相は16日の参院予算委員会で、簗和生前農林水産相の辞任について「大臣の任命責任は私にある。(辞任を)重く受け止めている」と述べました。立憲民主党の辻元清美委員への答弁です。
■ 危機管理能力への問いには
危機管理能力に関する質問には「危機管理能力がなかったと思われたら、とても残念」と応じました。首相は今後の対応について「内閣が一丸となって重要課題の一つ一つに答えを出せるよう、懸命に取り組んでいく」と強調しています。
■ 「責任ある積極財政」の考え方
立憲民主党の高木真理委員への答弁では、政権が掲げる「責任ある積極財政は、財政の持続可能性を重視して進める」との考えを改めて示しました。積極財政が円安を招いている可能性を問われると「経済財政運営は、為替誘導を目的に行うものではないが、国内投資の拡大による潜在成長率の引き上げを通じて、日本経済の国際競争力を強化することで、結果として円の信認を保つことにつながっていく」と述べました。
■ 野党は追及の構え
野党は引き続き任命責任を追及する構えを見せており、今後の国会審議への影響が注目されます。


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